どのように勉強していくのか?
LECが、行政書士の通信講座として選ばれている理由があります。
そのポイントが次の3つです。
1.民法と行政法に重点
2.一般知識等科目で40%の基準点をクリアする
3.過去問を徹底活用
ただし、2.は合格の要件でしょ。
3.は特に珍しい手法でありませんよね。
ポイントとしてあげるのはどうなのでしょうか?
ただし、1.は違います。
これは重要ポイントです。
過去の試験分析がとっても効いていますよね。
一番問題が出る分野を、一番勉強する。
これは試験に対しては王道なのですが、
その一番がわかりにくいということが、難点です。
実は行政書士の試験では
民法と行政法が特に重視されています。
当然のことながら、LECでもここを重点に講義をします。
この民法と行政法はどれぐらい出題されているのでしょうか?
法令科目だけなら、
試験範囲中の77%がこの二つの法律からです。
圧倒的な多さと言えますよね。
そして、総合点でも63%が
民法と行政法なのです。
この二つを集中的にしっかりと勉強するのが
いかに重要かということがわかります。
だから、LECはこの二つに力を入れています。
講義の内容は、66%がこの二つの科目です。
よく考えると、とてもバランスが取れているといっていいですよね。