「好きだから」は、当たり前。その先が大事

 

本が好きだから、本屋さんに就職したい。
本が好きだから、図書館司書を目指したい。

 

「立派な理由だし、十分説得力がある。」
ように、見えます。
が、見えるだけです。

 

書店や図書館に勤めたいのなら、
本が好きなのは当たり前です。
珍しくもなんともありません。
アピール力は弱いですよね。

 

このような人の場合、
「たくさんの本に囲まれていれば、たくさん好きな本が読める」
というのが、志望動機になっていたりします。

 

でも、その仕事をやればやるほど、好きな本は読めません。
あなたが本を選ぶのではなく、
本があなたに読ませるのです。

 

仕事にすると、嫌いな本も読まなければいけません。
仕事に追われて、本を読む時間がなくなるかもしれません。

 

「本が好きなので」という人は多くの場合
「本を読むのが好きなので」ですよね。

 

書店や図書館に勤めるには
本好きの人の助けをするのが好きじゃないといけません。
特に書店員は、お店にある本を
読むわけにはいけません。
それは、商品ですから、新品の状態でお客様に届けないといけません。

 

本を丁寧に扱い、本好きの人の気持ちが分かり
いい本を提供することが好きな人がふさわしいのです。

 

つまり、お客様の気持ちを考えて行動できる人ですね。

 

同じことが、他の職業にも言えます。

 

そのような気持ちであれば、資格を取っても大丈夫でしょう。

 

 

あとはどのように資格を取るかですね。